UNi+(ユニタス)|■第4回 歩く人は健康!バイトしながら健康になろう!

高校生ぐらいの時までは、学校の体育の時間、クラブ活動や課外活動によって定期的に運動する時間を取ることができた人も多いでしょう。しかし大学生ぐらいから徐々に運動不足を感じ、社会人になってからは運動する時間はゼロと言う人も多いのではないでしょうか。

スポーツや筋力トレーニングで体を動かして運動することも選択肢の一つですが、誰もが簡単に、お金をかけずに運動する方法は、動き回ることです。

体を動かすアルバイトをすることによって、「お金をかけずに健康になる」どころか、「稼ぎながら健康になる」ことができてしまいます。

歩く人は健康なのに機会が減ってる

程々のウォーキングは健康的な身体を維持するのに効果的です。

「ウォーキング」と聞いて、健康に悪い影響を与えるイメージを持つ人は少ないでしょう。
しかし、そんな健康的なウォーキングですが、なかなかその機会をつくることができていない人も大勢います。
歩くことは健康にいいのに、現代人が歩く機会をつくれていない理由は何でしょうか。

仕事がデスクワーク
デスクワークでの仕事が多くなる中、テレワークの普及などの影響もあり、家から一歩も出ることなく仕事ができてしまうようになったことも、
歩く機会を減らしている原因になります。
デスクワークを続けていくと、肩こりや、目の疲れなど、運動不足以外にも様々な身体への影響が懸念されます。
デスクワーク自体が悪いのではなく、少しでも体を動かす習慣を取り入れることが重要なのです。
特に、テレワークを始めた人は、オフィスで仕事をするときよりも、自分で管理をしなくてはいけない時間が急激に増えたはずです。
管理する時間が増えれば増えるほど、生活習慣は乱れやすいと言われており、健康面や筋力の低下の心配もされているのです。
デスクワーク中心の仕事や、今現在、テレワークを中心にお仕事をしている方は、もう一度、自分の運動習慣を見直してみましょう。

歩く時間を作らない
気持ちが足りないという言葉で一蹴されそうな理由ではありますが、深刻な問題かもしれません。
「歩く時間を作らない」というのは、歩く時間はあるのに、「作らない」ということです。
例えば、電車で通勤をする人は駅を利用すると思いますが、駅では階段、エスカレーター、エレベーターのどれを多く利用しますか。
多くの人はエスカレーターを利用しているのではないでしょうか。
頭の中では階段を使った方が健康的であると分かっているはずなのに、ついついエスカレーターを使ってしまう。
このような経験は多くの人があるはずです。
毎日利用している駅のホームでも、意識一つで運動をする時間を作りだすことができます。
ジムに通うわけでもありませんので、運動の時間を長く確保する必要もありません。

運動しに行く時間がない
運動をしに行く時間が物理的に取れない人もいます。
休日が不規則になっている方は特にですが、一度、歩くことを習慣にできたものの、繁忙期などで休日が不規則になり、連勤が続くと、せっかく習慣にできたウォーキングから離れていることも珍しくありません。
忙しいときには、その日のスケジュールをこなすことだけで頭がいっぱいになり、歩くことをすっかり忘れてしまいがちです。
まとまった時間を確保して運動することが難しい場合には、隙間時間の活用も検討した方がいいかもしれません。

歩くメリットはたくさんある

歩く事は「健康にいい」と言われていますが、具体的にはどうなのでしょうか。
歩くと痩せる、精神衛生がよくなる、睡眠の質が向上する等、歩く事によるメリットはたくさんあります。
ここでは大きなメリットを5つ紹介していきます。
誰でも簡単に始められるウォーキングは、運動不足が気になる方の強い味方になってくれます。

ダイエットになる
歩く事は有酸素運動に含まれます。有酸素運動は短時間ではなく長時間続けて行う運動の事で、ジョギングやサイクリング等も有酸素運動です。
ダイエットの為に運動を考えている人が最も簡単に始めることができる運動は、やはり何の道具も必要ないウォーキングでしょう。
ダイエットを目的にしている人は、どの程度のウォーキングが求められるのでしょうか。
推奨としては、一日に30分以上の歩行です。距離にすると、およそ2kmぐらいになります。
これは毎日続けなくては意味がなく、極端に短い時間、短い距離の歩行だと、脂肪の燃焼効果が期待できません。
有酸素運動の最中に脂肪の燃焼に期待ができるのは、およそ20分以上の運動をしてからと言われており、それよりも短いとダイエットには効果がなくなってしまいます。
ただしウォーキングを毎日30分以上(2km以上)続ける事によって、体内での代謝率も高まり、太りにくい体質へと改善できる効果も期待できます。

頭の働きがよくなる
ウォーキングは頭の働きも活性化させます。
運動をする人は頭の回転も速いと言われますが、ウォーキングにもその効果を期待することができます。
高齢の女性を対象に行った研究によれば、一週間の中でウォーキングやランニング等の運動を一定時間取り組んでいた人達の方が脳の認知機能が衰えなかったという結果があります。
ウォーキングによって脳の皮質容量が増えたという研究結果もあります。
これは脳の中に神経細胞が新しくできたことを意味し、脳の認知機能の低下を防いだり、認知機能を向上させたという結果と一致します。
またウォーキング中のリズムを不規則にしたり、単純な歩行からペースを変えたりするなど、運動の内容が複雑になればなるほど脳への刺激も強くなり、脳内の神経細胞も刺激される傾向があるようです。

ポジティブになる
ウォーキングをすることによって、ドーパミンやセロトニンなどのホルモン分泌が活性化されます。
ドーパミンが多く分泌されると、ホルモン調節が上手くいき、学習意欲・運動機能の向上が見込まれます。
困難を達成した時にも分泌されると言われており、達成感と共に分泌されるホルモンですが、ウォーキング等の運動によっても分泌されることが分かっています。
またセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、精神を落ち着かせてストレスを緩和してくれる働きがあります。
脳内にこれらのホルモンを適度に分泌させる事で、日頃の些細なストレスが緩和され、ポジティブマインドの形成に役立ちます。

腸内環境が良くなる
歩く事で腸内フローラが改善され、腸の健康にもつながると言われています。
腸内フローラーとは、腸の中にいる細菌の生態系の事で腸の環境を整えています。
腸内フローラーの状況をよくしておく事は、癌や糖尿病等の成人病の予防になる他、脳の認知機能の低下防止する事につながります。
ウォーキングで腸内フローラーが整う事は立証されていますが、年齢との関係性はまだ明確ではありません。
しかし運動をスタートさせる年齢は早ければ早い程よいと言われており、腸の中の生態系の維持の効果も高まりそうです。
ウォーキングをする事によって、体の内側からの健康を目指しましょう。

睡眠の質が上がる
日中の適度な運動が夜の睡眠の質を上げてくれる経験は誰もが一度ぐらいあるのではないでしょうか。
適度な運動は睡眠の質を向上させます。ここでの運動とは適度な運動の事を指し、あまりにも激しい運動をしてしまうと反対に、睡眠の質を下げてしまう事も指摘されています。
やはり適度な運動の中身としてはウォーキングやストレッチ等の多少筋肉に負荷をかけながら、大きな疲れを感じさせないものがおすすめです。
睡眠の質を高める為の距離や時間については個人差はありますが、一日30分弱程度のウォーキングで効果を感じる人が多くいるようです。ダイエットや健康体型を維持したい方の目安も、およそ30分(2km程度)の運動量を要しますから、ダイエットにウォーキングをスタートさせたい方は、睡眠の質も意識してみるとよいでしょう。

歩く人は健康になる

歩くことによって健康になれるのはお分かりいただけたかと思います。
ウォーキングによって、体型の維持、脳の認知機能の維持と向上、メンタル面のケア、腸内環境の改善、睡眠の質向上と、
少なくとも1石5鳥のお手軽に始められる健康法です。
健康は最大の資本です。
最も簡単に始められるウォーキングを軸にして健康増進について考えていきましょう。

バイトしながらたくさん歩こう!

デスクワークが多くなり歩く時間をわざわざ作る事ができない人でもバイトをしながら歩くという事ができれば、お金も稼げて健康も手に入れることができて一石二鳥ではないでしょうか。
ユニティーでは、数多くのお仕事を紹介していますが実際に、歩数計で計測してみました。

イベントブース設営 9時〜17時のお仕事で23,187歩でした。
こちら、距離にして14.1Kmです。

もう、1人の方はイベントブース設営 9時〜18時のお仕事で32,613歩も歩いていました。
距離にして、21Kmです。

普段、こんなに歩くことがないでしょうから、単発バイトでもたまにたくさん歩くことで運動になりますし体力もついていきます。
歩く為や運動の為に、お金を遣いジムなどに通うよりもお金を稼ぎながら歩き運動もできてダイエットにも繋がり意識せず自然に歩くことができるようになるのでダイエットしたい方や普段、運動をする事が少ない方にはいい運動になるでしょう。

1度、ユニティーが運営するユニタスに掲載されているバイトをチェックしてみてください。
ユニタスへの登録はこちらから



まとめ

ウォーキングには数々のメリットがあります。
しかし、運動の習慣が全くなかった人が、いきなり運動の習慣をつくることが難しいのも事実です。
なかなか歩く時間を取ることができない方、ウォーキングの習慣がなかなか身に付けられない方はウォーキングの意識をすることなく、
「歩く」ことができる方法もあります。
バイトをして、働きながら普通のウォーキングよりも長時間、長距離を歩くこともできるのです。
ウォーキングの時間をとらずに、バイトをして稼ぎながら健康になるという選択はいかがでしょうか。