■第10回 社会人単発バイトで充実した収入を！｜UNi＋（ユニタス）
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企業が終身雇用を維持することが難しくなる可能性から、今の勤め先だけからの収入に頼るのはマネープランとして適切とは言い切れません。
多くのキャッシュポイントを作っておくことが、お金に困らない充実した生活を送るうえで必要になります。
休日や隙間時間を使って単発バイトをすることも、収入を上げるための手段の一つです。
社会人単発バイトの魅力とは？
社会人単発バイトの魅力は、「単発」であることです。
多くのアルバイトは長期雇用を前提としているため、本業の仕事が忙しくなっても、バイトを休むことはできません。
本業にはイレギュラーな対応がつきものです。
定時に帰宅できると思ったら、「急にお客さまの対応をしなくてはいけなくなった」、「急な残業を頼まれた」など。
予想できないことが多々起こります。
一方で、単発バイトであれば、1日〜数日で完結するものも多く、祝日や日曜日など確実に休みが取れると思える日程で応募することも可能なため、安心して仕事ができるというメリットがあります。
自分に合わない仕事を長期的に続ける必要もないため、合わないと感じるタイプの仕事には次から応募しなければいいだけです。
副業として社会人が別に収入源をもちたいという場合には、単発バイトがおすすめです。
充実した収入を得るための単発バイトの選び方
安定かつ充実した副収入を得るための単発バイトの職種はある程度決まっています。
その職種はイベントの設営スタッフです。
コンサートやライブ、展示会などは一般の方々が休日と思われる曜日をターゲットにして催されることが多いので、社会人が単発バイトとして応募するときの時間的なハードルも下がるのが特徴です。
また、夜の工事現場の警備スタッフ募集なども深夜手当がつくことで、高い時給になりやすく、本業を定刻で終わらせることができる方にはいいかもしれません。
ここでは、「時給の高さ」と「需要の高い単発バイトの職種」について詳しく見ていきます。
高時給の求人を見つける方法
高時給の求人を見つけるには、バイト募集サイトをただ見ているだけでは時間がかかってしまいます。
なので、まずは高時給バイトの職種に絞り込んで探していきます。
様々な求人の応募がありますが、時間の融通が利き、高時給であるバイトの職種は限られてしまいます。
高時給の職種の中でもイベントスタッフの単発バイトは割と人気のあるバイトになりますのでイベントスタッフを例に紹介していきます。
需要の高い単発バイトの職種
需要が高いバイトは、お客さまは多いのにも関わらず、サービスの提供者が少なく慢性的に人手不足になっている職種になります。
例えば、介護スタッフ・美容室、美容院の受付などがあります。
資格を必要とせずに、週1日からでも応募を可能としている案件がある場合もあります。
また、何度か紹介しているイベントスタッフも需要が高い単発バイトの1つです。
一度に多くのお客さまを集めるため、その時に集中したスタッフの募集が必要となるからです。
スキルや経験を活かせる単発バイトの探し方
プログラミングなどの高度な技術を習得し、業務委託として仕事を受注することで仕事をすることも可能です。
スキルの習得に時間がかかることと、スキルを身に付けても仕事が受注できないという欠点があるのが懸念点です。
イベントスタッフバイトは、一度経験すれば、次回以降の応募の際には、その経験が加味された時給が設定されることがあります。
つまり、単発バイトをやったということが経験やスキルとして評価されていくのです。
自分が持っている資格をそのまま直結させたいという方の場合には、求人サイトよりも、スキルシェアプラットフォームを利用する方が高単価の仕事を受注できる可能性があります。
社会人単発バイトで充実した収入を得た人の口コミ
警備員の仕事
警備員の仕事を単発で行いました。
時間的に夜の勤務だったので、十分に勤務可能だと思っていたのですが、本業が意外にも長引いた日があり、ぎりぎりに到着したら叱られました。
単発バイトを検討する場合には丸1日勤務できる休日を活用する方がおすすめです。
イベントスタッフ
イベントスタッフのアルバイトを単発で行いました。
若い子たちが多く、刺激になりましたし、1日で完結するところと、時給の高さが魅力的でした。
持ち場によっては少し重労働になることはありますが、一時的なもので、1日中重労働になるということはありません。
勤務日時限定・内装の仕事(男性)
オフィス移転作業のアルバイトを単発で行いました。
オフィスが閉まっている土日や夜間限定の作業、勤務日時が決まっているので予定が立てやすかったです。
オフィス机やオフィス家具の搬出入も、専用台車、エレベーターを使用するため、想像していたより楽でした。
勤務日時限定・内装の仕事(女性)
商業施設の内装のアルバイトを単発で行いました。
作業内容は、アミューズメント施設の備品交換でした。閉店から翌開店迄の作業なので、勤務日時が決まっています。
時間内に終わった時の達成感は、何となく癖になり、またやりたいかな。
勤務日時限定・倉庫内の仕事
倉庫内（ものづくり）のアルバイトを単発で行いました。
レギュラー勤務の方が多いイベント準備作業（仕込み）でしたが、応援スタッフなので日時限定での作業でした。
ひたすら会場装飾品の組立作業でしたが、我を忘れて黙々と作業するのも、たまには良いものですね。
まとめ
副業としてのアルバイトを考えている方にこそおすすめできるのが単発バイト。
難しいスキルは要求されず、忙しい社会人にも時間の調整がしやすいのでメリットが大きいです。
時給も高く設定されているものがほとんどですので、興味がある分野でイベントや展示会が開催される場合にはイベントスタッフとして経験を積むのもいいでしょう。
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